2009 |
08,04 |
実家に遊びに行った日のこと
私: 「え~!浄水器ついてなかったの~」
母: 「シャワー用浄水器はつけてるわよ~」
なぜ、シャワーだけなんだろう???と
思いましたが、とりあえず体に触れる水はこだわっていたようです。
でも、シャワー用浄水器っていったいどんなものなんだろう?
よく聞くけどわからなかったので、調べちゃいました!
シャワー浄水器
シャワーヘッド部に【L-アスコルビン酸や亜硫酸カルシュウム・不職布】
などを使用したカートリッジ(フィルター)を入れ、
残留塩素などの物質を除去または減少させるシャワーヘッドの事。
ご自宅のシャワーヘッドを変えるだけなので、
とても手軽に浄水シャワーを体験することが出来ます。
浄水器・浄水と名前がついていますが飲用する為の製品ではないようです。
ちなみに、
実家で使用していたものは、
上記でいう残留塩素を減少させるタイプで、
カートリッジ内のビタミンCのチカラで、
水道水中の残留塩素を低減させているというものでした。
う~ん、、、喫茶店で水道水の中にレモンを入れてだしてくれるのと
同じ原理なのでしょうか(@_@;)
しかも、シャワーしか浄水できないので、お風呂のお湯を浄水したい
人には元栓浄水器が良いと思いますよ!
2009 |
08,03 |
«正しい水の飲み方»
インストラクター: 「たくさん水を飲んでくださいね!」
私たち: 「はーい!!」
“ガブガブ” そして “ゴホゴホ”、一揆に飲みすぎたようです(^_^;)
インストラクター:
「お水にも正しい飲み方があるからのよ、ゆっくり噛むように飲んでね!」
私たち: 「えっ?もう少し詳しく教えてください!」
ということで、以下が教えてもらった内容です。
■朝起きたら水を飲みましょう
→ 万病に効く飲み方
■胃腸が弱い人は、水をよく噛んで飲みましょう
→ 冷水は胃をビックリさせ、湯冷ましでは水の効力が減ってしまいます
■食事中はあまり水を飲まない方がベター
→ 先に水を飲んでしまうと、消化液が薄められてしまいます
■寝る前には必ず水を飲みましょう
→ 寝ている間に水分が出ていくので、血がドロドロに!
※夜中のおトイレが心配な場合は、お湯にハチミツ・レモンを入れて飲むと
♪オススメ♪
■入浴前にもお水を飲む
食事中はあまり水を飲まない方がいいなんて、
ぜんぜん知りませんでした。
食べては飲み、食べては飲み、その繰り返しだったので
今は気を付けています(^_^;)
2009 |
08,02 |
人間(成人)が生命を維持するために必要な水って
どのくらい必要なんだろう???
この間、赤ちゃんの肌が水っぽくてぷるっぷるな理由を調べたけど、
そもそも、人間が生きていくために必要な水って
どのくらいなんだろう・・・?
脱水症状とかってよく聞くけど、
水分ってとっても大切なんだろうなぁ。
ということで、調べちゃいました。
人間(成人)が一日で必要な水分量
飲食合わせて、約2.5リットルが必要です。
人間の体の約60%は水。
たった1%減っただけでも喉が渇き、20%で死を意味します。
水分を消失すると、体は水不足のサインを出します。
体からは1日に尿便から1.5リットル、汗・皮膚から0.5リットル、
そして呼吸からも0.5リットルの、合わせて約2.5リットルの
水分が出ていきます。
毎日、出ていってしまう分と同量の水を食事や飲料水から
取り入れなくてはなりません。
体を構成するもので水を含まない部分はひとつもなく、
骨や髪の毛にも含まれています。
また、生きていくために必要な栄養素はすべて、
水を媒体として体のすみずみに運ばれ、
生命活動を支えるエネルギーへ変えられます。
体は水の部屋(組織、細胞)と水の流れる輸送管(血管)で
結ばれた生命体であり、
水は生命を維持するために偉大な働きをしているといえるでしょう。
2009 |
07,31 |
昨日、浄水場のはたらきを調べたから、浄水場についてはわかった。
でも、最近よく『高度浄水処理場』ってよく耳にするけど・・・
どんな高度な処理をしてくれるんだろう?
水をきれいにしてくれるんだろうなぁとは思うけど、、、
気になったので調べちゃいました。
高度浄水処理・・・
通常の浄水場では、「塩素」という薬品を2回使う。
1度目は、アンモニア態窒素や鉄などを取るために注入され、
その後、砂や砂利層でキレイにろ過された水に消毒のために
2度目の塩素が入れられる。
高度浄水処理は、
通常の処理では十分に対応できないカビ臭やカルキ臭、
発がん性が疑われるトリハロメタンという怖い物質を
なるべく出さないようにするための工夫として
塩素注入の代わりに、
「オゾン処理」と「生物活性炭吸着処理」を
行っている。
塩素は、その強力な殺菌力でバイ菌を
殺菌する薬品だが、
その反面、水中の有機物と化学反応を起こして
トリハロメタンを生成してしまう。
また、水の味を損ねる大きな原因にもなってしまい、
現代の浄水処理では避けて通れない。
だからこそ、水道水質の問題を抱えている人口密集地の東京や
大阪の一部浄水場で高度浄水処理が取り入れられた。
高度浄水処理の水は、
以前の水と比べると格段においしくなったらしい。
だけど塩素消毒が無くなった訳ではない。
浄水場から各家庭までの配水途中、
何かの原因で万一菌に汚染されたとしても、
殺菌できる能力を保つことが水道法で定められているから。
ちなみに日本では残留塩素濃度0.1ppm以上という決まりはあるが、
上限が定められていない。
場所によってはプール(0.4ppm)以上の塩素が
入っている場合もあるんだ。(ppm=mg/リットル)
家庭排水はもちろん、農業や工場排水も入っている河川の水を、
いつでも飲めるようにキレイにしてくれるのが
浄水場のはたらきだということはだいぶわかりました(^O^)
だけど・・・
問題点も少なからずありそうですね。
狭く急峻な国土での日本では、
降り注いだ雨が一気に海に流れてしまうため、
ヨーロッパなどのようにゆっくりと時間をかける
緩速ろ過方式は取りにくい。
だから今の私たちの生活には、
瞬時に水を処理できる急速ろ過方式の恩恵は
大きいのかもしれないですね。
↓参照サイト↓
東京都水道局
2009 |
07,30 |
«浄水場のはたらき»
ところで、浄水場って何しているの?
普段、私たちが利用している水道水。
当たり前のように使っているけど、
蛇口をひねるだけで安心して口にできるのは
浄水場のおかげなんだよなぁ・・・・・なんて
しみじみ考えちゃいました。
この水道水を作ってくれている浄水場っていったいどんな働きを
しているんだろう。。。
小学校で見学に行ったおぼえはあるけど、
具体的に何をしてくれていたのか憶えていない(ToT)
悲しいので、あらためて調べちゃいました。
浄水場・・・
ではまず基本的なところから。
川から取り入れた水(原水)を、水道水にするところが浄水場。
①沈でん、②ろ過、③消毒
という3つの段階で浄水処理を行う。
戦前の日本では、「緩速(かんそく)ろ過方式」といって、
細かな砂の層に1日3~6mのゆっくりとした速さで
水を通し、
砂層に存在する微生物の分解作用によって
水の浮遊物などを取り除いていた。
この方法では、細菌やイヤな臭いなども
一緒に除去できていた。
だから、薬品を使わず、
自然にやさしい浄水方法といってもよさそうですね。
でもこの方法では、
水を作るのにとても時間がかかってしまう。
大きなろ過池が必要なこと、
ある程度原水がきれいでなくては浄水機能が
追いつかないなど、
水を大量に利用するようになった現代では、
色々な問題も発生してしまったようです。
そこで戦後登場したのが
現在の「急速ろ過方式」というもの。
「急速ろ過方式」のおかげで
薬品を使って大量に瞬時に
水道水を作れるようになった。
今の日本では急速ろ過に頼っていて、
戦前ほとんどが緩速ろ過方法だったのに対して、
今ではたったの5%しか残っていないそうです。
少し残念な気もしますね。。。
↓参照サイト↓
東京都水道局