2013 |
09,06 |
通院、人間ドックなどでおなじみの尿検査ですが、
どういう仕組みで何が分かるのでしょうか。
知ってそうでj実は意外と知らないので調べてみました。
尿は単純に水分を体外に排出しているだけでなく全身を
通る血液から不要なもの、有害なものを排出しています。
つまり尿検査は、全身の臓器が正常に活動しているか、
病気で悲鳴をあげていないかを調べる大事な検査なのです。
尿中にタンパク質、糖質、ウロビリノーゲン、血液などが含ま
れているかどうかを調べます。
この中でウロビリノーゲンは、健康な人でも検出されるので
弱陽性、擬陽性が正常。陽性、陰性の場合は腎臓や肝臓、
胆のうなどの働きに何らかの障害が有る可能性があります。
また尿に糖質が多く混ざっていたなら糖尿病を、
タンパク質が混ざっていれば尿をろ過している腎臓の糸球体
の病気を疑います。
これらの病気が進行すると血液を人工的にきれいにする透析
治療を受ける必要があるので、早期発見、早期治療が大切です。
しかし、尿検査で調べるこれらの物質は健康な人でも検出される
ことがあり、特にタンパク質は活動している昼間に採取された尿
から検出されることは多いようです。
朝一番の尿を採取するようにと指示されるのはそのためなのです。
定期的に健診を受け健康管理を心掛けたいものですね!
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