2009 |
07,16 |
我が家の水回りをプチリフォーム??するため、
おしゃれな蛇口を買いに、お店に行った日のこと
「ねぇねぇこんな蛇口素敵じゃない?」
「そうだな、結構よさそうだな。家に帰って検討しよう」
家に帰って、再度相談会議。
そして、やっぱりさっき見ていた蛇口を購入することに。
で、、、、、
売りきれちゃうと困るから、
取り置きしてもらうために電話をしました。
すると、注文用紙をFAXしてほしいと言われ・・・。
FAXするのはいいけど、
記入しようとしたら蛇口の漢字がわからなくて(;一_一)
「 “へび” と “くち” だよ」
と、教えてもらっちゃいました。
はぁ・・・はずかしい(*_*)
でも、どうして蛇口って“へび”と“くち”って書くんだろう??
?????調べちゃいました!
水道が初めて日本に開設されたのは
明治20年の横浜でした。
当時は、各家庭に水道管は通っておらず、
道路の脇に設けられた共同で使う共用栓を
利用していたようです。
当時の共用栓はほとんどがイギリスからの輸入品らしく、
ヨーロッパでは水の守護神がライオンだったため、
その共用栓はライオンの形をしていたようです。
現在でも横浜市内各所に獅子頭共用栓が残っています。
その共用栓が徐々に日本でも作られるようになり、
次第に中国や日本の水の守護神である「龍」の形に変わり、
いつしか「蛇」になったのが現在の
蛇口の由来
なのだそうです。
当時の正式名称は蛇体鉄柱式共用栓と言い、
水の出るところ(吐水口)を蛇口と呼んだようです。
当時はライオンの形だったなんて!
しかもイギリスの輸入製。カッコよさそう!!
今は、『ライオン』の面影ってなくなっちゃいましたね。
たしかに今は『龍』そして『蛇』の形に見えますもんね(#^.^#)