2010 |
03,03 |
«チリでの大地震»
とても、大変な被害がでているようで、、、胸が痛みます。
今回も、日本政府で「医療チームの派遣や、無償資金協力、浄水器などの緊急援助物資」などを支援するようです。
世界中から支援がありますが、決して十分なほどではありません。
私たちの力では微々たるものなのかもしれませんが、少しでも早く復旧できるよう協力していきたいものです。
お祈りいたします。
2009 |
12,22 |
レストランの紹介をしていました。
ドギーバッグ自体は素晴らしいものだと思っているのですが、
エコという観点から素晴らしと思っているのではなく、
ただお料理がもったいないから。
それを、エコという観点で話をすすめていた、番組に???が
いっぱいになりました。
食料廃棄の問題に対しては確かに有効なのですが、
そのドギーバッグを用意するために、どれだけCO2を排出しているか・・・。
少し考えればわかるような気がします。
お店側としては、残った食料廃棄する代金よりドギーバッグを作った方が
コストも下がるのでしょう。
そして、お客様にも受け、来店人数が増えることにより売上も増すのでしょう。
お客様を喜ばせるための工夫というのであれば、納得のいくサービス。
何でも“エコな取り組み”としてほしくないと、感じてしまいました。
だから、エコという観点でドギーバッグを利用するなら、
それは自分が用意しておいた使いまわし可能なドギーバッグのみ。
そもそも、ドギーバッグは食べ残ったお料理がもったいないから
持ち帰りたいという発想のもとアメリカで誕生したもの。
それを、環境にかぶせて報道しているように感じました。
しかも名前の由来としては、
もともと飼っている犬のために残り物を持ち帰る習慣があったことから、
「Doggie Bag」と言われるようになったようです。
そして、現在アメリカではドギーバッグとはもう言わないそうです。
アメリカ出身の方に聞いたら、「古い言い方だよ!」と言われてしまいました(^_^;)
環境問題に取り組むのはとても素晴らしいことなのですが、
『売り手の真実』を見抜く力がほしいものですね。
これは、あくまでも私個人の見解です。あしからず、、、
あっでも、もうひとつの取り組みが紹介されていましたが、
それには共感が持てました。
それは、
「食べきりましょう!」というもの。
これなら、合理的で環境負荷もかけずに納得のいくものでした。
私も、食べきるように心がけていきたいと思います(*^^)v
2009 |
11,27 |
ニュースをみました。
すごい勢いで発展している中国ですが、
その分すごい勢いで環境を汚染しています。
以前の日本を見ているようですが…。
この中国の汚れは、中国本土はもちろん、
本土だけではなく日本にまで影響しているというのはご存知でしょうか?
日本だけじゃなくて、世界中だよ!という方もいるかもしれませんが・・・(汗)
偏西風は小学校?中学校?で習ったと思いますが、
この偏西風にのって、中国から大気汚染物質が運ばれてくるようです。
車などに黄砂がついていることはありませんか?
その黄砂も、もとは中国の砂漠の砂。
その砂が遥か彼方から偏西風にのってきているのです。
黄砂は目に見えるのでわかりやすいのですが、
じつは光化学スモックやダイオキシンなど大気汚染物質も
私たちの知らないうちに日本に運ばれているのです。
その汚れは中国に降るのではなく雨によって日本に降り注がれる。
そして、河川が汚染され、私たちの家庭に水道水として
運ばれてくると思うと少し怖いですよね(>_<)
我が家では、家中ぜんぶを浄水できる浄水器を取り付けているので、
多少違うのかな、、、と期待しています。
いや、大量の活性炭を使っているから、ぜったい取っているはず!?
そのセントラル浄水器たる製品にがんばってもらいつつも、
私たちの力ではこの動きはどうにもできない。。。と思うとさみしいです。
2009 |
10,09 |
“病気にならない生き方”という書籍。
ん?父はどうしてほしいの??
健康に気を付けるために読みなさい!ということ??
そう判断したので、読んでみました。
そこに書かれていた内容は・・・
胃相、腸相を良い状態にするためには、エンザイムが必要で、
そのための生活習慣が詳しく書かれていました。
食事に関してはもちろんなのですが、
生命の源でもある水についての取り方もありました。
水道水には塩素が入っており、
塩素は酸化力が強く毒性があるから、
塩素のない水が良い、そして還元水が良いみたいなことが
書かれていました。
塩素については毒性があるなんていうことは、
周知していることで、
体に取り入れたくないし、
肌に触れたくもないので我が家では元付浄水器を取付けていますが、
還元水が良いということは知りませんでした。
元付浄水器も飲み水も体に触れるお湯も塩素がなくなるから
けっこういいんですよ!
お水の重要性、食べ物の重要性を改めて知る機会があり、
少しずつ気を付けていきたいと思った今日この頃です。
2009 |
10,01 |
«水質汚染・・・»
普段、あまり気にすることなく利用している“水”。
どれだけ、排水されて地球を汚しているのだろう。。。
水質汚染について調べちゃいました。
水質汚染・・・
私たちの生活に無くてはならない水ですが、
その一方毎日の暮らしの中で一人当たり毎日約200~300リットルの水を
生活排水として使用しています。
(生活排水とは、トイレ、台所、風呂、洗濯など日常生活からの排水のことで、トイレの排水を除いたものを生活雑排水といいます。)
水がどんどん汚れてしまう原因の約70%が
家庭からの生活排水と言われています。
中でも、炊事から出る使用済みの油や洗濯に使う洗剤などが
水を汚す原因とも言われています。
一度汚された水は、なかなかきれいな水には戻りません。
きれいな水を汚すのは一瞬でも、汚れてしまった水を
きれいな水に回復させるのは大変なことです。
では汚れた水をきれいにする為には
いったいどれくらいの水が必要なのでしょうか?
魚が住めるまでのきれいな水に戻そうとした場合の例です。
◆ ひとり分のラーメンの汁(300ml)を流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------41,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽8.2杯
◆ お椀1杯(200ml)のみそ汁を流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------31,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽4.1杯
◆ 米のとぎ汁を2リットル流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------900mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽1.2杯
◆ コップ1杯(200ml)のビールを流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------90,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽12杯
◆ コップ1杯(200ml)の牛乳を流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------120,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽16杯
上記を見ても一度汚れてしまった水がきれいになるのには、
こんなにたくさんの水が必要という事に驚きます。
家庭でできる生活排水対策として、
お皿に残った油や食べものの残りカスなどは紙でふき取る、
洗剤やシャンプーは適量以上に使いすぎないようにするなど、
どんな小さなことでも生活の中で一人ひとりが
意識することによって私達の大切なお水は守られていくのだと思います。
※BOD ・・・ 水中の有機物が微生物の働きによって
分解されるときに消費される酸素の量のことで、
河川の有機汚濁を測る代表的な指標。
我が家では元栓浄水器を利用していますが、
この浄水器を通したお水も河川にやさしさを届けているようです。
どういうことかというと・・・
浄水器を通したお水は塩素がないので、
河川に住むバクテリアにやさしいようです。
塩素が流れると、河川をきれいにしようとがんばっている
バクテリアを死滅させてしまうのです。