«放射性物質を除去したい»

前にも書きましたがここ数年セントラル浄水器を愛用している私です。
家族で飲み水、キッチンでのお料理はもちろん、お風呂も洗面場も快適でとても気に入って使っていました。
安心安全なお水で暮らせるってとっても素敵！！と思っておりましたが、

ここにきて原発騒ぎで水道水に放射性物質混入のニュース。
新聞では活性炭が有効で、浄水処理場でも活性炭の使用料を通常の３倍から４倍と上げて対処にあたるなど対応策に追われている様子が、、、、。

我が家も活性炭を多く使った浄水器のはず！！と思い、期待を込めてメーカーさんに聞いてみた。
「この浄水器で放射性物質の除去は可能ですか？使っていれば安心でしょうか？」と。

お答えはこうでした。
「浄水器の多くは、浄水処理として活性炭が用いられることが多く、厚生労働省の対応のとおり、活性炭による放射性物質除去の可能性はある。けれども本来浄水器とは、あくまでも残留塩素除去のための装置で、本来の水道水の水質基準には当然入っていてはいけない、入るはずもなかった放射性物質の規定がされていない。
そのためにこの活性炭がどの程度の放射性物質を処理する能力があるのかが、計測されていないのが現状。検査方法も確立されていない事から、浄水器で除去できるとも、できないともお答えすることができない。
との事。

そうですよね。未曾有の本来起きてはいけない事が起こってしまっているんですものね。

私なりの解釈ですが、そのままの水道水ではとてもとても不安。
だけど我が家では幸い、セントラル（家中）浄水器が付いている。
我が家の蛇口のフィルターになって防いでくれる事を願って。

塩素の様に試薬があるといいのになぁ。
でも日本中がパニックに陥ってしまうかも。

«家庭で水道水をおいしく安全にするには？»

カルキ臭・カビ臭を取り除く

水をヤカンに入れて火にかけ、沸騰したらヤカンのふたを取って弱火でさらに５分ほど沸騰させ続ける。
これによりカルキ臭はなくなる。冷蔵庫に入れて冷やせばおいしい水になる。
でも沸騰後のお水は塩素による消毒作用を失っているので雑菌が繁殖しやすいく長時間の保存はできない。

カビ臭は活性炭で取り除く事が出来る。水を入れたペットボトルの中に、活性炭をガーゼで包んで沈めるだけでにおいが吸着される。同じようなものが市販されているので、それを利用すると手間が省ける。

もっと確実に取り除きたい場合は市販の浄水器を使う事が快適への近道です。

«スカイツリーに地下タンク！？»

 ◆スカイツリーに２６３５トンの地下タンク◆
     
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 朝日新聞 2011年01月16日 東京紙面の記事です


スカイツリーは雨水を生かして都市を再生する運動のシンボルになると思います。
350ｍの第１展望台に登れば、壮大な水の循環の中で東京は生かされていることが分かります。
皇居のお堀は水溜りのように見えますが、40～50ｋｍ西の青梅市に降った雨が地下水になって最後に湧きだす場所なのです。
450ｍの第２展望台からは群馬県のダムのある地域が見えます。はるか遠くから水を引いてくるのは持続可能とはいえません。スカイツリーは雨水をためる容量２６３５トンの地下タンクを備え、洪水を防ぐとともにトイレ用水や緑化などに使う計画だ。「天の恵みを下水に捨ててはもったいない」。
雨水を極力活用し、残りは地面に浸透させる。それを当たり前のこととして、国内はもとより世界に広げる拠点にスカイツリーはなるはずです。

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都市に降る大雨が下水をあふれさせ、水浸しになるというケースが増してます。地下鉄でも脅威ですよね。
他にも地下鉄入口の屋根などにも雨水の有効利用で緑化推進など様々なところで既に始まってているようです。
それにしても、高さや外観ばかりに注目していた「スカイツリー」に災害時・緊急時に備えた巨大タンクがあるとは！ますます注目度アップです。

«納豆菌でプールをきれいに »

 ◆納豆菌でプールをきれいに　江戸川区が実験◆
     
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 産経新聞１２月１日の記事です

東京都江戸川区教委は冬の間、プールのコケの繁殖を減少させるため、 区内３つの中学校で納豆菌（バスチル菌）を投入する実験を３０日から始めた。
 ３校で半年間に１～３回、納豆菌を投入し効果を検証する。このうち、区立瑞江三中では科学部の生徒が協力し、納豆菌４００グラムを投入した。生徒らは今後も微生物の観察や水質検査を行うという。

 区教委では、「自然に優しいので、効果を見て他の学校での使用も考えたい」 としている。

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おそるべし納豆菌！！すごいすごい)^o^(　化学薬品やら洗剤やらを使わず、何より自然に優しいのがいいですね～　こういうエコで地球にやさしいものはどんどん活用し取り入れてほしいものです！
生活便利グッズでも「お風呂のカビ菌退治」「押し入れにおい対策」など納豆菌を利用した製品が増えてますものね！　さらなる活躍を願います。

«猛暑で水道水にカビ臭 藻が異常発生か»

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朝日新聞　2010年9月5日の記事です

◆猛暑で水道水にカビ臭　藻が異常発生か　５日から給水車◆

北茨城県は４日、同市華川浄水場の給水地域で水道水にカビ臭がするため、５日午前９時から給水車を配備し、給水活動を始めると発表した。水源の水沼ダムの水温が連日の猛暑で例年より上昇したため、カビ臭の原因となる藻が異常発生し、においが生じたとみている。

市によると、華川浄水場は平潟地区など5800世帯、1万5千人が利用。これまでに水道水がにおうという問い合わせが数十件ほどあり、カビ臭を除去するため活性炭を投入しているが、完全に取り除くことが出来ないという。
県薬剤師会公衆衛生検査センターの水質検査では、飲用しても健康面には問題ないという。
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この夏は本当に暑かったですからね～
汗をかけばお洗濯、子どものビニールプール等、お水をたくさん使った方が多かったのでは！
そんな生活水、飲用水に欠かせないお水がカビ臭くては　(ToT)　いくら健康面に問題ないと言われましても、、、、とっても気になりますし嫌ですよね。、