2011 |
01,26 |
◆スカイツリーに2635トンの地下タンク◆
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朝日新聞 2011年01月16日 東京紙面の記事です
スカイツリーは雨水を生かして都市を再生する運動のシンボルになると思います。
350mの第1展望台に登れば、壮大な水の循環の中で東京は生かされていることが分かります。
皇居のお堀は水溜りのように見えますが、40~50km西の青梅市に降った雨が地下水になって最後に湧きだす場所なのです。
450mの第2展望台からは群馬県のダムのある地域が見えます。はるか遠くから水を引いてくるのは持続可能とはいえません。スカイツリーは雨水をためる容量2635トンの地下タンクを備え、洪水を防ぐとともにトイレ用水や緑化などに使う計画だ。「天の恵みを下水に捨ててはもったいない」。
雨水を極力活用し、残りは地面に浸透させる。それを当たり前のこととして、国内はもとより世界に広げる拠点にスカイツリーはなるはずです。
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都市に降る大雨が下水をあふれさせ、水浸しになるというケースが増してます。地下鉄でも脅威ですよね。
他にも地下鉄入口の屋根などにも雨水の有効利用で緑化推進など様々なところで既に始まってているようです。
それにしても、高さや外観ばかりに注目していた「スカイツリー」に災害時・緊急時に備えた巨大タンクがあるとは!ますます注目度アップです。
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朝日新聞 2011年01月16日 東京紙面の記事です
スカイツリーは雨水を生かして都市を再生する運動のシンボルになると思います。
350mの第1展望台に登れば、壮大な水の循環の中で東京は生かされていることが分かります。
皇居のお堀は水溜りのように見えますが、40~50km西の青梅市に降った雨が地下水になって最後に湧きだす場所なのです。
450mの第2展望台からは群馬県のダムのある地域が見えます。はるか遠くから水を引いてくるのは持続可能とはいえません。スカイツリーは雨水をためる容量2635トンの地下タンクを備え、洪水を防ぐとともにトイレ用水や緑化などに使う計画だ。「天の恵みを下水に捨ててはもったいない」。
雨水を極力活用し、残りは地面に浸透させる。それを当たり前のこととして、国内はもとより世界に広げる拠点にスカイツリーはなるはずです。
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都市に降る大雨が下水をあふれさせ、水浸しになるというケースが増してます。地下鉄でも脅威ですよね。
他にも地下鉄入口の屋根などにも雨水の有効利用で緑化推進など様々なところで既に始まってているようです。
それにしても、高さや外観ばかりに注目していた「スカイツリー」に災害時・緊急時に備えた巨大タンクがあるとは!ますます注目度アップです。
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『水ほど不思議なものはない』と感じ、水を愛する女の子??です。
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