2010 |
04,09 |
«流産の危険性!?»
整理していたら見つけたので・・・
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読売新聞 1998年2月19日の記事です
◆流産の危険性、米で指摘
トリハロメタン―水道水に含有
有害化学物質トリハロメアンを含む水道水について、
現行の基準値以内であっても妊娠中の女性が大量に飲んだ場合、
流産する可能性が高くなる-こんなショッキングな調査結果が
米カルフォルニア州健康局の健康影響調査でまとまり、18日、公開された。
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このような記事を取っておいた私って・・・。
まだまだいろいろな記事が出てきそうです。
2009 |
12,22 |
レストランの紹介をしていました。
ドギーバッグ自体は素晴らしいものだと思っているのですが、
エコという観点から素晴らしと思っているのではなく、
ただお料理がもったいないから。
それを、エコという観点で話をすすめていた、番組に???が
いっぱいになりました。
食料廃棄の問題に対しては確かに有効なのですが、
そのドギーバッグを用意するために、どれだけCO2を排出しているか・・・。
少し考えればわかるような気がします。
お店側としては、残った食料廃棄する代金よりドギーバッグを作った方が
コストも下がるのでしょう。
そして、お客様にも受け、来店人数が増えることにより売上も増すのでしょう。
お客様を喜ばせるための工夫というのであれば、納得のいくサービス。
何でも“エコな取り組み”としてほしくないと、感じてしまいました。
だから、エコという観点でドギーバッグを利用するなら、
それは自分が用意しておいた使いまわし可能なドギーバッグのみ。
そもそも、ドギーバッグは食べ残ったお料理がもったいないから
持ち帰りたいという発想のもとアメリカで誕生したもの。
それを、環境にかぶせて報道しているように感じました。
しかも名前の由来としては、
もともと飼っている犬のために残り物を持ち帰る習慣があったことから、
「Doggie Bag」と言われるようになったようです。
そして、現在アメリカではドギーバッグとはもう言わないそうです。
アメリカ出身の方に聞いたら、「古い言い方だよ!」と言われてしまいました(^_^;)
環境問題に取り組むのはとても素晴らしいことなのですが、
『売り手の真実』を見抜く力がほしいものですね。
これは、あくまでも私個人の見解です。あしからず、、、
あっでも、もうひとつの取り組みが紹介されていましたが、
それには共感が持てました。
それは、
「食べきりましょう!」というもの。
これなら、合理的で環境負荷もかけずに納得のいくものでした。
私も、食べきるように心がけていきたいと思います(*^^)v
2009 |
11,27 |
ニュースをみました。
すごい勢いで発展している中国ですが、
その分すごい勢いで環境を汚染しています。
以前の日本を見ているようですが…。
この中国の汚れは、中国本土はもちろん、
本土だけではなく日本にまで影響しているというのはご存知でしょうか?
日本だけじゃなくて、世界中だよ!という方もいるかもしれませんが・・・(汗)
偏西風は小学校?中学校?で習ったと思いますが、
この偏西風にのって、中国から大気汚染物質が運ばれてくるようです。
車などに黄砂がついていることはありませんか?
その黄砂も、もとは中国の砂漠の砂。
その砂が遥か彼方から偏西風にのってきているのです。
黄砂は目に見えるのでわかりやすいのですが、
じつは光化学スモックやダイオキシンなど大気汚染物質も
私たちの知らないうちに日本に運ばれているのです。
その汚れは中国に降るのではなく雨によって日本に降り注がれる。
そして、河川が汚染され、私たちの家庭に水道水として
運ばれてくると思うと少し怖いですよね(>_<)
我が家では、家中ぜんぶを浄水できる浄水器を取り付けているので、
多少違うのかな、、、と期待しています。
いや、大量の活性炭を使っているから、ぜったい取っているはず!?
そのセントラル浄水器たる製品にがんばってもらいつつも、
私たちの力ではこの動きはどうにもできない。。。と思うとさみしいです。
2009 |
10,01 |
«水質汚染・・・»
普段、あまり気にすることなく利用している“水”。
どれだけ、排水されて地球を汚しているのだろう。。。
水質汚染について調べちゃいました。
水質汚染・・・
私たちの生活に無くてはならない水ですが、
その一方毎日の暮らしの中で一人当たり毎日約200~300リットルの水を
生活排水として使用しています。
(生活排水とは、トイレ、台所、風呂、洗濯など日常生活からの排水のことで、トイレの排水を除いたものを生活雑排水といいます。)
水がどんどん汚れてしまう原因の約70%が
家庭からの生活排水と言われています。
中でも、炊事から出る使用済みの油や洗濯に使う洗剤などが
水を汚す原因とも言われています。
一度汚された水は、なかなかきれいな水には戻りません。
きれいな水を汚すのは一瞬でも、汚れてしまった水を
きれいな水に回復させるのは大変なことです。
では汚れた水をきれいにする為には
いったいどれくらいの水が必要なのでしょうか?
魚が住めるまでのきれいな水に戻そうとした場合の例です。
◆ ひとり分のラーメンの汁(300ml)を流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------41,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽8.2杯
◆ お椀1杯(200ml)のみそ汁を流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------31,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽4.1杯
◆ 米のとぎ汁を2リットル流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------900mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽1.2杯
◆ コップ1杯(200ml)のビールを流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------90,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽12杯
◆ コップ1杯(200ml)の牛乳を流し捨てた場合
・ 汚れ具合(BOD) -------------120,000mg/ℓ
・ 回復に必要な水の量 -------浴槽16杯
上記を見ても一度汚れてしまった水がきれいになるのには、
こんなにたくさんの水が必要という事に驚きます。
家庭でできる生活排水対策として、
お皿に残った油や食べものの残りカスなどは紙でふき取る、
洗剤やシャンプーは適量以上に使いすぎないようにするなど、
どんな小さなことでも生活の中で一人ひとりが
意識することによって私達の大切なお水は守られていくのだと思います。
※BOD ・・・ 水中の有機物が微生物の働きによって
分解されるときに消費される酸素の量のことで、
河川の有機汚濁を測る代表的な指標。
我が家では元栓浄水器を利用していますが、
この浄水器を通したお水も河川にやさしさを届けているようです。
どういうことかというと・・・
浄水器を通したお水は塩素がないので、
河川に住むバクテリアにやさしいようです。
塩素が流れると、河川をきれいにしようとがんばっている
バクテリアを死滅させてしまうのです。
2009 |
09,03 |
«世界の水事情»
ジャーーーーーーーーー!!!!!
なんだかすごい勢いで水が出ている音が・・・
昨日の夜、子どもがお風呂場で水を勢いよく出しっぱなしにして
遊んでいました。
「こら~!出しっぱなしにしちゃダメでしょ(怒)
お水はとっても大切なんだから!!!!!」
お水で遊びたい気持ちもわかるのですが、
もっと大切にしてほしい。
そこで、子どもと一緒に世界の水事情を調べちゃいました。
世界の水事情
日本の水道は、横浜市に近代水道が設置されて以来110年余りが経過し、
現在の水道法が制定されてから約半世紀が経ちました。
日本の水道普及率は約98%
ほとんどの地域で蛇口をひねれば水が出ます。
また安心して飲むこともできます。
しかし、世界では60億人のうち約30億人は安全な水を飲めていません。
また、水の供給や衛生設備が不十分なことが原因で死亡する人々の数は、
毎年220万人以上にもなるといいます。
安全でない水や不十分な衛生設備に関連する病気で、
子供達が8秒に一人ずつの割合で死亡しているそうです。
いくつかの国を例に挙げてみます。
【エチオピア】
世界で最も水道が普及していない国の一つです。
水道普及率24% で、7000万人のうち小川や泉の水を
汲んで使っている人の数は4500万人にのぼるそうです。
大人一人、1日約2リットルしか使えない生活を余儀なくされているそうです。
(500ミリリットルのペットボトル約4本分)
【ケニア】
地方では家の敷地内に井戸のある家もありますが、
ほとんどの人は毎日川から水を汲んで来ます。
雨になると、雨水を集めるために急いで屋根の雨どいの下にバケツを置きます。
煮沸した水を飲料用にする家もあれば、煮沸せずに飲む家もあるそうです。
【タンザニア】
水道水が普及されている所でも水道水をそのまま飲むことは危険です。
料理や飲み水は、まず濾過器を通してその後煮沸して消毒してから使うそうです。
しかし田舎の方では井戸で水を汲んでそれを濾過・煮沸消毒なしで使っているそうです。
私たちは、蛇口をひねれば水が出る生活を当たり前のように
送っていますよね。。。
家から何キロも離れた所に水を汲みに
行かなければならない人々がたくさんいる、
という現状を日々思い出さないといけないですね。
水は私たちにとって、とても大切です。
また、自然にとってもなくてはならないとても大切。
水への感謝の気持ちを忘れず、無駄にすることなく大切にしたいと思います。
タンザニアで、濾過器を利用しているようですが、
日本でも浄水器がたくさん普及しているようです。
日本の場合は、より快適な水環境を求めて浄水器を利用するので、
用途が少し違う気がしますね(*_*;