2009 |
08,25 |
子どもと楽しくプール遊びをしていたその時
先日、子どもと楽しく水遊びをしていると、
管理の人が何やら物体を投げ入れていました。
なんだろう・・・?
な、なんと、塩素のかたまりだったのです。
たしか、小学校の頃、同じ物体を入れていました。
あの頃は、何も知らずプールを楽しんでいましたが。
あんなに入れて大丈夫かしら?と
不安になってしまいました。
私の息子は敏感肌です。
あんなに刺激物質を入れて、肌が荒れたら大変!
おもわず、プールから出してしまいました(>_<)
それ以降は入れず、帰って我が家の浄水されたお風呂で
きれいに洗い流しました。
2009 |
08,24 |
イベントを開催していました。
バーチャルな水??と思いつつ、のぞいてみると
実にためになる内容でした。
飲み水だけに限らず、すべての食べ物から水を得ているんだと
心に深く刻み、水の大切さを教えてもらいました。
ところで・・・
バーチャルウォーターって何でしょう?
バーチャルウォーターとは・・・
私たち人間にとって重要な水・・・。
実は、私たちが気づかないところで、とても多くの水が消費されているのです。
野菜や穀物等の農産物や牛肉等の畜産物を生産するには大量の水が必要です。こうした生産のために間接的に使われる水資源の総量を仮想水(Virtual Water:バーチャルウォーター)といいます。
日本では、多くの食糧や工業製品を様々な国からの輸入に頼っているのが現状で、仮にそれらの全てを国内で生産したとするとしたら、とても大量の水(仮想水)が必要となります。
東京大学生産技術研究所の沖大幹教授らグループの調査データによると、輸入している農作物を育てるために使われている水は、年間にしてなんと約640億?もの量になるようです。
そしてこれを、一人一日あたりに換算すると、なんと1,460立方メートル(お風呂にして約8杯分)の水を輸入している事になります。さらに、日本の年間水使用量は839億立方メートル(2003年)という事なので、その約3/ 4に当たる仮想水を輸入しているという事になります。
日本は、食料輸入を通じて海外から大量の水資源(仮想水)を輸入することで、間接的に生産国の水不足の原因を作っている水資源消費大国という事が言えます。
私たちは、水は飲めて当たり前、使えて当然と思いがちですが、水も限りある資源なのです。
世界的な水不足が指摘される今、日々の生活にこの仮想水(バーチャルウォーター)という考え方が浸透することで、私たちひとりひとりが、水の消費に自覚を持ち、水の有効利用を考える契機になればと思います。
本当に素敵な考えですね。
2009 |
08,19 |
そこへは、7月27日(月)から9月27日(日)の
期間限定シーズンショップとして
東京西麻布のミネラルウォーター専門店
「アクアストア」さん
が出店していました。
興味があったけど、
直接お店に足を運んだことがなかったので、
これを機に足を止めてみました。
そこへはアクアソムリエが厳選した
ミネラルウォーターが並んでおり、
素敵なペットボトルやビンが私を呼んでいます。
何種類か飲み比べさせてもらい、
ちょっぴり高めでしたが購入してきました。
乗換のために訪れた品川駅でしたが、
思わぬ収穫に喜んでしまいました(*^^)v
2009 |
08,11 |
インストラクター: 「こまめに水分補給をとってくださいね!」
私たち: 「はーい!」
激しくエアロビクスをしている私たちは汗ダラダラ・・・、ノドはカラカラ・・・。
インストラクター:
「こまめに水分補給をとらないと、熱中症になっちゃうかもしれないよ!」
私たち: 「そんなに簡単に熱中症にはならないですよ(^_^;)」
インストラクター:
「意外に簡単にかかってしまう人がいるから要注意なんですよ!」
ところで・・・
熱中症って最近よく耳にするけど、いったいどういう症状のことを
言うんだろう???
わからないので、調べちゃいました!
熱中症とは・・・
体の中と外の"あつさ"によって引き起こされる様々な体の不調のこと。
専門的には、
「暑熱環境下にさらされる、あるいは運動などによって体の中で
たくさんの熱を作るような条件下にあった者が発症し、
体温を維持するための生理的な反応より生じた失調状態から、
全身の臓器の機能不全に至るまでの、連続的な病態」
とされています。
熱中症には、
幼児が高温環境で起こるもの、
熱波により主に高齢者に起こるもの、
暑熱環境での労働で起こるもの、
スポーツ活動中に起こるもの
などさまざまです。
労働中に起こるものについては、
近年の環境条件により増加傾向が伺われます。
熱中症というと、暑い環境で起こるもの、
という概念があるかと思われますが、
スポーツや活動中においては、体内の筋肉から大量の
熱を発生することや、脱水などの影響により、
寒いとされる環境でも発生しうるものです。
そのため、11月などの冬季でも死亡事故が起きています。
また、運動開始から比較的短時間(30分程度から)でも
発症する例もみられます。
なるほど~。
ということは、エアロビクスなどでたくさんの汗をかいた場合は
こまめに水分補給をしないと熱中症になってしまう可能性がありそうです(+o+)
スポーツと水分補給はつながっているのですね。
これからは、マイ水筒持参で、こまめに水分を取りながら
がんばってみます!
2009 |
08,05 |
週末、海へ行ってきました!
私: 「週末、海にいってくるんだ♪」
兄: 「じゃあ、離岸流には気をつけろよ!」
私: 「えっ?離岸流って何???」
ぜんぜんどういうものか知らなかったので、
離岸流について調べちゃいました!
離岸流とは・・・
全国の海岸では、毎年240人~350人が
遊泳中の水難事故にあっており、
遊泳中の事故の大半は、何らかのかたちで
離岸流が関係しているようです。
離岸流とは、岸から沖に向かう流れのことです。
流れが速く、とつぜん発生することが多いため
海水浴中は常に注意が必要になります。
離岸流の発生には、海底地形が関係していることがわかってきており
詳しい発生メカニズムについての調査が進められています。
また、離岸流は、海水浴場の水際だけではなく
● 港にある防波堤などのまわり
● 海水浴場の沖にある離岸堤のまわり
などの“海岸の構造物”のまわりにおいても
発生することが知られているようなので
重ねて注意が必要になるようです。
もし、離岸流に巻き込まれてしまったら、
流れに逆らわずに横方向に泳いで逃げてください。
※離岸流はオリンピックの競泳選手よりも早い流れとなる場合があります。
離岸流について兄に聞いておいて本当に良かったです。
知らないで離岸流に巻き込まれてしまったら、
流れに逆らって泳いでいたかもしれません(*_*)
夏本番のこの季節、
くれぐれも水難事故にはお気を付けくださいね。
↓参照サイト↓
日本水路協会